(2025.4.23)
今日もお疲れ様です。こびゅーたです。長女の障害児福祉手当が更新の時期を迎えました。初回申請時と同様診断書を書いてもらうのですが、誰に書いてもらうかすら忘れてしまったので、記録として残したいと思います。
障害児福祉手当について(厚生労働省HPより)
目的:重度障害児に対して、その障害のため必要となる精神的、物質的な特別の負担の軽減の一助として手当を支給することにより、特別障害児の福祉の向上を図ること。
支給要件:精神又は身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の者に支給されます。
支給月額(令和7年4月時点):16,100円
※毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までが支給されます。
支給手続:住所地の市区町村の窓口
支給要件に、はっきり基準がかいてませんが、うちの子は愛の手帳2級(4段階の上から2番目)で、支給されました。愛の手帳2級だから必ず支給されるというものではありません。あくまで後述の診断書に基づいて判断されるようです。
申請に係る提出物
練馬区のHPに現在(2025.4.23)記載されているものです。練馬区には住んでいないのですが、練馬区のHPの案内が割と親切なので。
①指定の「診断書」
②申請者本人の口座がわかるもの
③身体障害者手帳・愛の手帳(お持ちの方のみ)
初めての申請は何年も前なので確か・・という感じですが記載します。
①がポイントなので、後述します。
②はネットバンクで子供の口座を作って、キャッシュカードを持っていき、その銀行、支店、口座番号情報を記載しました。キャッシュカードは写しを取られるか、間違いがないか見られる程度だったかと思います。
③は愛の手帳を提出しています。
診断書の取得
診断書はまず記載用紙が必要なので、役所まで取りに行きました。置き場所、取扱の課はお住まい自治体ごとで変わりますので、役所の窓口で聞いてください。
次に、診断書を誰に書いてもらうかですが、私は定期的に子供が通所している療育施設の小児科の先生に書いてもらい、役所に提出しました。2025年4月が更新期限ですが、今回も同様にその先生に書いてもらいました。
確か役所としても、医師に書いてもらう以外、どこに書いてもらう、みたいな決まりはないようですが、ほかの申請者がどこで書いてもらった事例がある聞いてみるのもよいと思います。私は今回の更新にあたり、診断書がどこで書いてもらうものか忘れたので、前回自分が提出した診断書を誰に書いてもらったか教えてもらいました。最終的には、療育にお願いしましたが、予約の際にその診断書に記入をお願いできるか聞いています。
書いてもらうにあたっても、特に詳しい検査はしませんでした。療育の先生が子供を見て判断したり、私からの聞き取りで判断したりです。役所も、療育の先生も、書いた診断書を役所に出して、審査で指摘をもらったら必要な検査をしましょう、という感じのコメントだったと思いますが、今のところその診断書のみで通っています。
細かい話ですが、療育で診断書を書いてもらう発行料?は1500円でした。役所に提出するにあたっては直近(1か月以内のもの)でなければなりません。
更新について
更新の通知が来たのは、前の更新から2年ぐらいではありますが、期限は同じ月ではありませんでした。今年の2月前半に更新のための診断書を出すように通知が来て、4月中を記載日とする診断書を期4月末までに出すように指示がありました。
4月前半を受診日とする療育の予約をなるべく早く取り、4月前半に受診し、4月後半に診断書を受け取り、その足で役所に提出しました。今は支給可否の審査待ちです。
コメント